学生アスリート会員
チーム練習では成長しにくい個人の潜在能力を引き出します
学生アスリートコースでは、主にスポーツをしている学生を対象として、スポーツトレーナーの個別指導を受けながら個々の能力を引き出し、底上げしていくトレーニングを行なっております。
このコースを作った第一の目的は、怪我を最小限にすることです。
担当トレーナーは、自身の経営する鍼灸整骨院で多くのスポーツ傷害を治療してきました。
そのほとんどが自分の体を正しく使えていなかったり、必要な筋力が不足していたりということが原因であると考えています。
復帰しても再び同じ症状や同じケガで治療する子供たちがとても多いのです。その原因を解消するためには、正しい動きと感覚を身に付けることやベストなタイミングを図れる体、そして必要な筋力をつけることが重要です。
ケガを治療することも大切ですが
ケガをしない体を作ることがもっと大切です!
アスリートコースのトレーニングは、主に2つの目的で行います。
◯自分の体を思い通りに動かせるようになる
イメージ通りに体を動かせるようになることがスポーツをする際に最も重要だといえます。ボールとの距離感、手がどこまで伸びるか、タイミングや距離を感覚で測ってジャンプができるか、繰り返しトレーニングすることで体に感覚を覚えさせます。
◯必要な筋力をつける
必要な筋力がついていないと、関節に負担がかかり関節痛や疲労骨折などの原因になったり、変な動きの癖がついてしまったり、せっかくの能力を十分に発揮できなかったりします。各スポーツ特有の動きや個人に足りていない部分について必要な筋力を選手と話し合いながらつけていきます。
LEADが得意とするのは「動きを良くする」トレーニング
筋トレ、基礎トレは単に筋力をつけるためのものではありません。
必要なところに必要なだけ、目的は筋力をつけることではなく、スポーツのための動きを良くすること。その競技に邪魔にならず、補強するような筋力をつけ、バランス能力や敏捷性を伸ばします。思った通りに動けたり踏ん張ったりできるように、動きや体の連動性を考えたトレーニングを行います。
これができるのは、長年スポーツ傷害の治療をしてきた中で、負傷の原因となる動きを探り、その動きを改善するためのトレーニングを指導してきたからだと思っています。
この点については、トレーナーの中でも指導できる方が少なく、今よりいいパフォーマンスができるようになる指導ができると自信を持って言えます。
はじめに幾つかの動きを見て、その子の改善点や強化したほうがいいところやスポーツ特性に応じて指導をしていきます。チームで受けられるのもお勧めしております。
また、特に中学生以降は栄養のアドバイスも行います。